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2015
0112
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合宿を行いました

新しい年を迎えました。
本年もWiTをよろしくお願いいたします。

さて、去る2014年12月6日〜7日、週末の土日を利用して「IT技術者としてのキャリアを考えるワークショップ」合宿を行いました。
ワークショップ講師には新島学園短期大学キャリアデザイン学科の花田経子先生をお迎えしました。
今回は残念ながら学生の参加がなく、教員11名での合宿となりました。

合宿を通じて自己のキャリアを棚卸しし自分のスキルの見える化を行うことができ、学生にキャリア指導を行うためのヒントを得ることができました。結果として、教員にとっても非常に有意義な2日間となりました。
ワークショップの受講ターゲットが学生から教員へと変更となってもフレキシブルに対応してくださった花田先生には、この場を借りてお礼申し上げます。

合宿一日目

初日はキャリア形成ワークショップを行いました。
まずはお互いのキャリアを知るための自己紹介を行い、現在のキャリアがどうであるか、現在にいたるまではたして自分のキャリアをコントロールできてきたか、ということについてふりかえる時間を持ちました。

20141206-1.jpg

筆者にとって印象的だったのは、「キャリアは偶然に左右されるが、次にどんなチャンスフォーク(望まない事象への対処による事態出現)が出現するかは、過去のキャリアパスと当事者の行動やコンピテンシーが影響する」というお話でした。

その後、四象限のマトリクスを使って各自が棚卸ししたスキルを分析しました。
第一の軸はスキルを身に付けるプロセスです。学習するなどして意図的に身に付けるものか、業務などを通じて無意識的に自然に身につくものかという評価軸です。
第二の軸は、形成したキャリアとの関連性です。研究や業務など直接的に関わるものか、副次的、間接的に獲得されたものかという評価軸です。
自分を下支えしているスキルを見える化することで、筆者自身のこれから先のキャリアを考える良い機会となりました。また、他の参加者のスキル形成の物語も大変興味深いものでした。

20141206-2.jpg

合宿二日目

二日目は、前日のワークショップで出た議論を経て、学生のキャリアを支援するためにenPiTに関わる教員としての可能性について考える機会を持ちました。
まずは近年ITに関わる人材の専門性が細分化していることを踏まえ、enPiTの対象者の裾野や関わりについて考えるワークショップを行いました。
enPiTが単なる職業訓練プログラムとは一線を画すために、教え方の裾野を広げ多様性を持つことが重要であるとの結論に至りました。
enPiTに関わる教員同士のアライメントを取る良い機会となりました。

WiTはenPiTの女性部会という立て付けですが、二日間を通して女性のキャリアに限らない濃い話ができたと感じています。
今回の合宿は、喫緊の課題としてキャリア形成に直面している学生にとっては時期が悪かったのか、アピール不足か、学生参加者がゼロという結果になってしまいました。
主催者ながらとても内容の濃い合宿で、ぜひ学生の皆さんに届けたかったと悔しい思いをしています。
次回開催の折には、学生の皆さんはぜひご検討ください。

お知らせ

さて、少し先の話になりますが、3月には情報処理学会第77回大会(於:京都大学)で「ダイバーシティの実現化を目指して--女性IT技術者の活躍について考える」と題したシンポジウムを企画しております。
1つ目のセッションでは、積極的な女性の活用で知られる株式会社万葉の創設者である大場寧子さんと、株式会社クラウドワークスのCTO大場光一郎さんという著名なRubyエンジニアご夫妻にご登壇いただき、技術者としての仕事と家庭の両立についてお話しいただきます。
こちらもぜひご参加ください。
情報処理学会第77回大会

(記:産業技術大学院大学 永瀬美穂)
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